
新宿歌舞伎町の新たなシンボルとなりそうな、「東急歌舞伎町タワー」に注目が集まっていますよね。
具体的にはどんな複合施設になるの?
ホテルは高級志向?それとも一般の人でも泊まれるの?
テナントにはどんな店舗が入るの?などの情報を知りたい方は記事をご覧ください。
記事の目次
東急歌舞伎町タワーに入るテナント店舗などの情報について
2023年春開業予定の東急歌舞伎町タワーですが、まだテナント情報は明らかになっていません。
コンセプトは「好きを極める場の創出」となっています。
文章から意味は分かりづらいですが、エンターテイメント性を重視した建物になります。
店舗の詳しい情報が入り次第、追記していきます。
東急歌舞伎町タワー|ホテル・劇場・映画館などの複合施設について
2019年8月から本格的に着工が始まっている東急歌舞伎町タワー。
当初は2022年8月にオープン予定でしたが、2023年春にオープンに変更になっています。
東急歌舞伎町タワーは、もともとシネマスクエアとうきゅう、新宿ミラノボウル、かつては東京スケートリンクなども営業していました。
かつてのエンターテイメント性を引き継ぎ、以下の用途で再開発が進んでいます。
- 宿泊施設(客室+レストラン)
- 映画館
- 劇場
- ライブホール
- 各種店舗
歌舞伎町を世界に向けたエンターテイメントシティにしたいというコンセプトで開発が進んでいます。
空港から直通でアクセスできるようになる予定なので、観光客向けにもかなり期待が持てますね♪
タワーの高層階にはホテルがオープン
東急歌舞伎町タワーは地上48階、約225mの高層複合施設になりますが、高層階から中層階にかけては宿泊施設となります。
17階〜47階がホテルとなり、(株)東急ホテルズが運営します。
2つのホテルブランドで運営され、高層200mの絶景を楽しめるレストランやテラス・パーティールーム付きのレストランなども同時にオープンします。
39階〜47階はラグジュアリーホテル97室(45階〜47階はペントハウス5室)となります。
20階〜38階はライフスタイルホテル538室となります。
タワーの地下エリア・中層階にはレジャー施設と店舗が入る
東急歌舞伎町タワーはホテル以外にも、レジャー関連の複合施設と店舗が入ります。
9階・10階には、(株)東急レクリエーションが運営する映画館が入ります。
かつての新宿ミラノ座跡地に、映画館が復活です!
合計8スクリーン、ゆったりと映画を楽しめる環境を設計しています。
6階〜8階には、(株)TSTエンタテイメントが運営する劇場が入ります。
約900席で幅広い演目に対応するプロセニアム形式で設計される予定です。
プロセニアムは幕を下ろせばステージと観客が分断されてしまいます。
ですので一般的にクローズなステージとなりがちですが、アーティストと観客との一体感を重視して設計するようです。
1階から5階には、さまざまな店舗が入る予定になっています。
歌舞伎町に訪れる人の特性や、観光客を取り込みたいという点で考えられた店舗が入るのではないでしょうか。
そして地下エリアには、(株)TSTエンタテイメントが運営するライブホールがオープンします。
新宿エリア最大級のキャパを誇る会場で、最大収容人数は1,500人です!
ソニーミュージックグループの持つ、Zeppホールネットワークの基盤を活かして運営されます。
シネシティ広場と施設が一体となって音楽フェスティバルなども?
歌舞伎町のシネシティ広場を客席ステージと見立て、東急歌舞伎町タワーの屋外設置ステージ・ビジョンを利用した音楽フェスティバルの開催なども計画されています。
検討中のプロジェクトですが、実現できたら楽しそうですよね♪
東急歌舞伎町タワー施設の店舗情報まとめ
2023年春開業に向けて着々と開発が進んでいる、東急歌舞伎町タワーの施設についてまとめてみました。
少しずつ内容が明らかになってきていますので、これから新情報が入り次第追記していこうと思います。
最後に、東急歌舞伎町タワーの関連記事をまとめました。