としまえんは2020年8月31日をもって閉園しています。
実に94年の歴史に幕を閉じたわけですが、その後釜となるのがハリポッターのレジャー施設ですが、どんな会社が運営しているのでしょうか?
引用:スタジオツアー東京‐メイキングオブハリー・ポッター公式サイト
記事の目次
としまえんからハリポッターに変わる運営会社は?
としまえんから2023オープン予定「スタジオツアー東京メイキングオブハリー・ポッター」として生まれ変わります。
USJとの違いは、映画で使用された本物の衣装や小道具などが展示されているので舞台裏を間近に感じられるという点で違いがあります。
ロンドンでもハリーポッターのテーマパークを運営するワーナーブラザースワールドワイド・スタジオオペレーションズとワーナーブラザーズジャパン合同会社が運営元となっています。
会社名 | ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 |
所在地 | 東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル |
設立 | 1992年5月29日 |
資本金 | 2億7,200万円 |
社長兼日本代表 | 高橋 雅美 |
社員数 | 240名(2019年11月時点) |
このプロジェクトのために設立された会社ではなく、正式なハリーポッターの運営元が企画しているので映画で使用されている本物のセットが登場するんですね。
ハリポッターのテーマパークの広さは?
2021年5月17日に正式着工が始まった、ハリーポッターのテーマパークを施行する会社を調査しました。
施設の広さは30,000平方メートルです。
ちなみに東京ドームの建築面積が公式サイトに46,755平方メートルとありますので何となく規模感が想像できますね。
テーマパークを施行する会社は?
かなり大きなプロジェクトを実現するために関係している会社を調査しました。
東京都庁、練馬区の協力をベースに西武鉄道、伊藤忠商事、芙蓉総合リースなどの会社がプロジェクトを支えているようです。
西武鉄道
言うまでもないとは思いますが、ハリポッターのテーマパークができるのはとしまえんの跡地ですから、最寄りの駅は西武豊島線「豊島園駅」です。
西武鉄道にとって、ハリーポッターのテーマパークに変わるのは願ってもないビジネスチャンスでしょうから、全面的に協力するのは当然の成り行きとも考えられますよね。
ちなみに、豊島園駅名も変わるのかどうか?個人的にはとても気になるところではあります。
伊藤忠商事
知らない人はあまりいないと思いますが、伊藤忠は東京都港区と大阪に本社を置く超大手の総合商社です。
日経平均株価の構成銘柄の一つですね。
エネルギー事業から食品までほぼ何でもやっていそうな伊藤忠ですが、テーマパークの何に関係しているのか?
代表取締役副社長執行役員の古田朋史氏によれば、建物開発者として工事を安全かつ着実に進めるとコメントしています。
伊藤忠は不動産開発から運用・管理まで事業を一貫して行なっていますので楽しいテーマパークになることを期待したいですね。
芙蓉総合リース
芙蓉(ふよう)総合リース株式会社の代表取締役社長、辻田泰徳氏のによると不動産事業を戦略分野の一つとして掲げているとコメントしています。
正直、事業のどの部分に関わっていくのかわからないところです。
同社の不動産関連の事業を調べてみると、不動産関連で建物リース、ファイナンスの案内などありました。
おそらく、テーマパークを運営する上での資金面などでサポートするのではないか?と勝手に予想しました。
としまえんハリーポッターいらないの声も!!?
長らく愛されてきたとしまえんを惜しむ声も続出しているようです。
まぁ、新しく生まれてくるものより古き良きものを愛する人が結構な割合でいるということでしょうか。
かなり悲痛な叫びをあげている方が多くいました。
事業継続が困難なのとは裏腹に、多くの人々にとしまえんは愛されていたんですね。
筆者も一度訪れたことがありますが、レトロな遊園地という感じでほっこりした印象があります笑
まとめ
今回はとしまえんの後釜となるハリーポッターのテーマパークを運営する会社、施行する会社の情報をまとめた内容でした。
かなり賛否両論分かれるハリーポッターテーマパークですが、筆者は個人的に新しく生まれてくるものが大好きです!
2023年にオープンしたら、一度は行ってみたいと考えています^^
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