流行語大賞って毎年発表されるけど審査員は一体誰?どんな団体が発表しているの?
意外と知られていない疑問に対する答えをまとめた内容になっております。
記事の目次
流行語大賞2021審査員はどんな人物で構成されているの?

流行語大賞は自由国民社と大賞事務局がノミネート候補を選出して、選考委員会によってトップ10や年間大賞語が選ばれる仕組みになっています。
選考委員会のメンバーは以下のようになります。
- 姜尚中(東京大学名誉教授)
- 金田一秀穂(杏林大学教授)
- 辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
- 俵万智(歌人)
- 室井滋(女優・エッセイスト)
- やくみつる(漫画家)
- 大塚陽子(『現代用語の基礎知識』編集長)
筆者も調べるまで知らなかったのですが、2021年の流行語大賞を審査している方々はこんなに凄そうなメンバーで構成されていたんですね。
編集長は一般の方で写真はありませんでしたが、そのほかの方々は名前で検索すれば簡単に出てくる有名な人たちばかりです。
流行語大賞を審査するために、ここまで手の込んだ運営をしていると恥ずかしながら知りませんでした。。
流行語大賞2021の選考基準と選考方法は?
流行語大賞の選考基準や選考方法は公式で明確には発表されておりません。
そんな流行語大賞の過去10年間の年間大賞をまとめてみました。
- 2010年「ゲゲゲの〜」
- 2011年「なでしこジャパン」
- 2012年「ワイルドだろぉ」
- 2013年「今でしょ!」
- 2014年「ダメよ〜ダメダメ」
- 2015年「爆買い」
- 2016年「神ってる」
- 2017年「インスタ映え」
- 2018年「そだねー」
- 2019年「ONE TEAM」
- 2020年「3密」
振り返ると懐かしい言葉が多いですね〜
筆者はあまりテレビを見ない方ですが、それでも知っている言葉ばかりがズラリ。
基本的には明るい言葉が多いですね。
2020年はさすがに世間がコロナ一色だったので、3密という結果ですが泣
おそらく、どんな言葉を選んでも批判はあるので正解が無いと思うんですね。
幅広い世代に知られている言葉で、発表を聞いた人が喜ぶような言葉で、無難なセレクト。
こんな感じなのではないでしょうか?笑
予測するのも、また楽しいですね^^
2021年の筆者の予測は・・・そんなのわからん!!「うっせぇわ」
流行語大賞2021審査しているのはどこの会社?
第38回となる2021年の流行語大賞ですが、運営している会社を知っていますか?
最近ではSNSの流行語大賞などもありますが、一般的な流行語大賞は自由国民社による「現代用語の基礎知識選」ユーキャン新語・流行語大賞として選出されています。
自由国民社は1928年に長谷川國雄氏が創業した会社で、現在は東京都豊島区に本社を構える日本の出版社です。
関連会社には株式会社ユーキャンがあります。
法律などのお堅い分野から、FXの投資技術、児童書などかなり幅広い分野で出版している会社になります。
流行語大賞2021審査員と選考基準と選考方法についてまとめ
毎年発表される流行語大賞って誰が審査しているの?選考方法や基準はどうなっているの?
そもそも、どんな会社が運営しているの?ということに対する疑問に答える内容でした。
かなり有名な方々が関わっている流行語大賞の審査と選考。
審査員の方々も国民の顔色をうかがいながら真剣に選んでいることと思われます。