毒舌な俳人として有名な夏井いつきさん。

若い頃から俳句をやっていたの?昔は相当な美人だったって本当?

これまでの人生が壮絶だったみたいだけど、何があったの?

といった内容を知りたい方は、記事をご覧ください。

夏井いつきが若い頃の写真

初めに夏井いつきさんの若い頃の見た目からです。

めちゃめちゃ美人ですね!京都女子大学に通っていた頃の、大学生の時はこんな感じだったんですね。

教師時代に二人の子供を授かったということで、30歳手前ぐらいの頃の写真かと思われます。

毒舌俳人というキャラが想像つかない見た目ですね笑

いつから俳句を始めてるの?

夏井いつきさんは、社会人として国語の教師を務めながら、独学で俳句を学んでいたようです。

仕事と家庭を両立させながら、唯一の趣味として楽しんでいました。

その後、紆余曲折がありながら教師を退職し、俳人として生きることを選びました。

自宅の松山を拠点として、黒田杏子氏から指導を受けながら、本格的に活動を始めることになりました。

その後、自身が組長を務める俳句集団の「いつき組」を結成し、全国の小中学高校生を対象とした俳句教室なども展開しています。

そして、夏井いつきさんが一躍有名となる転機となったのが、2013年にテレビ放映されたバラエティ番組のプレバト!!です。

番組内で著名人のゲストが作成した俳句を、忖度ない毒舌で評価するシーンが話題となりました。

夏井いつきは病気で苦しんだ?過去について

夏井いつきさんは、決して順風満帆に俳人として成功した訳ではありませんでした。

本人が病気で苦しんだというより、関係者が病気になってしまったことでだいぶ辛い過去を経験されています。

30歳の頃に、夫の父親(舅)が亡くなってしまい、その影響で夫の母親(姑)も体調を崩してしまいました。

症状は悪く、松山市内にある夫の実家で介護をする必要に迫られて、やむなく教員を辞職したようです。

俳人として活動を始めてから10年後の40歳の頃、今度は実の母親が脳腫瘍を発症します。

姑の介護も続いており、実の母親まで介護する極限状態で、やむなく離婚することになりました。

あまりに辛いですよね。壮絶な状況だったことは容易に想像できます。

経済的にも、俳人としての活動だけで食っていくのは厳しかったようです。


そこで、俳句に関連のある案件なら依頼された仕事は全て引き受けるというスタンスで仕事に没頭していきます。

その後、俳人としての活動で知り合った、博報堂に務める加根光夫氏と49歳で再婚することになります。

しかし、2015年に加根氏は肺がんを宣告されることになります。

手術は無事に成功し、その後は順調に回復しているようですが、かなり辛い経験となりました。

夏井いつきの人物像まとめ

知れば知るほど、夏井いつきさんは厳しい人生を歩んできたようです。

こんなキツい状況の中で、よくぞ俳人として活動を続けてこれたなと尊敬してしまいます。

自分に厳しく生きてきた、強い人間としての生き様を、これからも応援していきたいですね。


最後に、夏井いつきの関連記事をまとめておきました。

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