家庭用サウナってどうなの?マジで自宅に置けるのかな?なんて興味を持ちつつガチで導入まで考えてる人に向けて調べました。
導入するとなった場合に、知っておきたいことがまとめられているので参考にしてください。

記事の目次
家庭用サウナを利用するデメリットは?
家庭用サウナを導入した場合のデメリットについて項目別でまとめました。
速攻で飽きる
使ったのは最初だけという声が圧倒的に多数です。
家族にサウナなんてこれっぽちも興味ない人がいたりすると、トラブルの元になるかもしれません。
サウナが物置になってしまいそうな方にはオススメできないですね。
使い勝手があまり良くないものもある
サウナの種類、電源のパワーにもよるが、温度が温まるまでに時間がかかったり、温度を維持するのが難しい場合がある。
戸を開けるとすぐに熱が逃げてしまうとの声もあります。
高さが低くて、サウナの中で立てないものや換気がしっかり効かなくて息苦しく感じる方もいます。
その他、夏になると脱衣所が熱くなりしんどいとの声も。
サウナの設置に苦労する
自分で組み立てれるタイプの製品もあり、簡単と言っているレビューもあったりするが一人では組み立てれない、もしくは困難な場合もあります。
2人以上で組み立てるのがオススメです。
賃貸住居で大丈夫なタイプの製品もあるが、実際には大家とのトラブルを避けるため事前確認も必須です。
また電気関係に詳しくないと思わぬ事故や故障の原因になるので、知識がないと設置は難しいです。
サウナの設置費用がかなり高額である
サウナを設置するにはメーカーごとに差がありますが、設置費用が必要になります。住宅ローンに組み込めないとの話もあります。
本格的なサウナを楽しめる設備であれば、1人用でも安いもので70万円くらいはします。
フィンランド式で本場のロウリュを楽しみたいという方であれば、最低でも120万円以上はかかります。
さらに本体だけでなく、設置するための人件費や工事の費用など別途状況に合わせて費用がかかります。
簡易的なものなら数万円、本格的なら数十万円必要です。
家庭用とはいえ別途工事が必要になる場合が多い
屋内に設置する場合、床の補強工事が必要になる場合があります。
200Vの家庭用電源が必要なケースが多いです。
既成のタイプを導入するのか、ビルトイン方式で部屋に合わせてカスタマイズした製品を導入するのかで工事も大幅に変わります。
事前にいろいろな諸経費がかかることを計算に入れておく必要がありますね。
定期的なサウナのメンテナンスが必要
10年に一度は床の防水メンテナンスは必須です。
ロウリュサウナの場合は特にカビに要注意なのでこまめな換気対策が必要です。
またロウリュをやりすぎると故障の原因になったりもします。
使用後は毎回水分を取り除くために拭いてからサウナの余熱で乾燥させるのがオススメです。
サウナの故障や損傷のトラブル
長期間放置すると、木材にヒビが入ったり、木目が剥がれたり捲れたりするリスクがあります。
またどうしても故障はつきものですので、修理対応やパーツの対応など事前に確認しておく必要もありますね。
サウナの処分に困る
最初はサウナにハマっていたとしても、いっときの気分だけで飽きてしまった場合に処分に困る方がいるようです。
家庭用サウナ光熱費はどれくらいかかるのか?
電気を使用するタイプのサウナの場合、ランニングコストはいくらになるのでしょうか?
日本のサウナメーカーの老舗は以下のように掲載しています。
1~2人用タイプで1時間 約70~90円
2~3人用タイプで1時間 約90~120円
5~6人用タイプで1時間 約150~200円
引用:日本サウナ株式会社公式サイト
エストニア初のサウナメーカーtotonouの情報は、1時間あたりのコストは100円〜160円です。
株式会社神戸メディケアで販売している遠赤外線のホームサウナですと、1時間あたり22円程度で使用できるものもあるようです。
あとは実際に使用する地域によって料金が変わります。
家庭用サウナのデメリットまとめ
色々と調べてみた結果、家庭用サウナはやはり一般的なものではなくサウナオタクにこそオススメできる製品であることが分かりました!
それか富裕層などで飽きても困らない方には遊び心で買ってみるのはオススメですね笑
特にエストニア初のtotonouなどの製品はかなり自慢できるのではないでしょうか!
最後に家庭用サウナの関連記事をまとめておきました。
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