
年明けの箱根駅伝を毎年観るけど、各学校の選手についてあまり詳しく知らない方におすすめの記事です。
箱根駅伝2022年の出場校はどこ?各学校の注目選手は誰なのか?
公式サイトやTwitterなどの情報をリサーチしてまとめました!
記事の目次
箱根駅伝2022年の出場校一覧
今年で98回目となる箱根駅伝ですが、2022年も感動するドラマが生まれること間違いなし。
そんな晴れの舞台に出場する精鋭たちが集まる出場校をまとめました。
- 駒澤大学
- 創価大学
- 東洋大学
- 青山学院大学
- 東海大学
- 早稲田大学
- 順天堂大学
- 帝京大学
- 國學院大学
- 東京国際大学
駒澤大学が56年連続、56回目の出場と恐ろしい実績です。
早稲田大学は合計91回の出場です!
どっちも名門校として凄まじいですね。
- 明治大学
- 中央大学
- 日本体育大学
- 山梨学院大学
- 神奈川大学
- 法政大学
- 中央学院大学
- 駿河台大学
- 専修大学
- 国士舘大学
驚くべきなのは、予選会出場校の方が最多記録が多いです!
日本体育大学は通算74回、連続74回出場!
中央大学は通算95回の出場です!!
箱根駅伝2022年シード校の注目選手
各校の一番速い選手は誰なのか?筆者は駅伝素人なのでたくさん調べてみました!
素人の発想ではありますが、箱根駅伝は1人20km以上走るので、ハーフマラソンで速い選手を掲載していきます!
駒澤大学 田澤廉選手 唐澤拓海選手
優勝候補筆頭、前年度王者の駒澤大学のエースは田澤選手!
最強をかけた走りは要注目!
唐澤選手は駒澤大学の公式サイトでハーフマラソンの記録が現役1位でした!
まだ2年生で一番速いなんて、末恐ろしく伸び代のある選手ですよね!
タイムは「1時間02分45秒」
創価大学 緒方貴典選手
緒方選手は3年生でハーフマラソンの記録が一番良かったです!
タイムは「1時間03分01秒」
同大学の歴代3位の速さです!
東洋大学 村上太一選手
村上選手は2年生で2021年11月に行われた世田谷246ハーフマラソン大会で大学内で最速タイムを出していました!
タイムは「1時間03分33秒」まだ2年なので伸び盛りに期待したいですね!
青山学院大学 近藤幸太郎選手 岸本大紀選手
優勝候補筆頭の青山学院大学でエースとして頭角を現しているのが、近藤選手です。
最大のライバル駒澤大学のエース田島選手に肉薄するなど、箱根駅伝の走りに期待です!
1年生時はエースとして2区を走りながらも、怪我が原因で陸上をやめたいと思うほど追い込まれることに。
そんな岸本選手が帰ってきた!今年3年生で復活した彼の走りが絶対に見逃せない!
東海大学 市村朋樹選手
同大学の公式ホームページで10000mの歴代記録3位の市村選手。
ハーフマラソンの自己ベストは「1時間02分53秒」
4年生でラストの箱根駅伝では有終の美を飾るか?!
早稲田大学 辻 文哉選手
早稲田大学競走部の2021年度ハーフマラソン部内ランキングで1位が、辻選手でした。
タイムは「1時間04分12秒」
駅伝が終わって誕生日ということで最高の誕生日を迎えたいですね!
順天堂大学 三浦龍司選手
続いて順天堂大学2年生の三浦選手です!
直近の全日本大学駅伝でも2年連続区間賞ということで、上り調子の要注目選手ですね!
ハーフマラソンの自己ベストは「1時間01分41秒」で大学の歴代2位でかなり期待大です!
帝京大学 中村風馬選手
中村選手は4年生で今年最後の箱根駅伝への挑戦です。
直近に行われた全日本大学駅伝対抗選手権大会では区間2位で、帝京大学の記録更新になっているので好調です。
最後の箱根駅伝の走りに注目です!
國學院大学 阿久津佑介選手
11月の世田谷ハーフマラソンで「1時間04分07秒」で自己ベストを更新している3年の阿久津選手。
箱根駅伝に向けて猛特訓していること間違いないでしょう。
15km以降の粘りが課題ということなので、本番での走りに注目したいですね!
東京国際大学 丹所 健選手 イェゴン・ヴィンセント選手
かなり注目のチームが東京国際大学です!
10月に行われた第33回出雲全日本大学選抜駅伝では見事に初出場で優勝しました!
他校のエースを相手に日本人1位のタイムでトップに躍り出た丹所選手と、6区を余裕のある走りで区間賞を叩き出したヴィンセント選手は箱根できでも要注目ですよ!
箱根駅伝2022年予選会出場校の注目選手
ここからは予選会を勝ち抜いた各校の注目選手を集めました!
明治大学 児玉真輝選手
2年生の児玉選手が予選会で2区の区間順位2位と好成績でした!
ハーフマラソンの自己ベストは「 1時間02分58秒」
トップクラスの走りに注目ですね!
中央大学 吉居 大和選手
予選会では難しい1区のコースを任され、区間新・区間2位という結果でレースを前で進めるという大役を果たした吉居選手に注目です!
ハーフマラソンの自己ベストは「1時間01分47秒」箱根でも見事な走りができるか?!
日本体育大学 九嶋 大雅選手
今年3年生の九鳥選手が11月の世田谷ハーフマラソンで自己ベストの「1時間04分23秒」でチーム最速。
予選では日本体育大学は総合15位でした。
前半から大きく遅れをとってしまい、情けない走りだったとチームで悔しさを滲ませています。
箱根ではどんな走りを見せてくれるのか?頑張りに期待したい!
山梨学院大学 ポール・オニエゴ選手
予選会では見事1区を7着で走り抜きチームをトップ集団に導き大きく貢献。
チーム総合4位で予選を突破した山梨学院の走りも見逃せない。
神奈川大学 巻田 理空選手
2年生の巻田選手が日本学連選抜にエントリーされている実力選手として注目です!
チームは総合5位で予選を通過しているので、箱根では気合を入れて順位を上げようとしてくるはずです!
法政大学 鎌田航生選手
4年生の鎌田選手は法政大のエースとして注目の選手です。
箱根駅伝の1区で区間賞を獲得する実力者ですね!
また法政大学は総合6位で予選突破しています。
中央学院大学 栗原啓吾選手
中央大学のエースは4年生の栗原啓吾選手です。
予選会では日本人トップを勝ち取り、箱根での走りにも注目が集まりますね!
ハーフマラソンの自己ベストは「1時間02分03秒」
駿河台大学 ブヌカジェームス選手
駿河台大学の絶対的エースで4年生のブヌカ ジェームス ナディワ選手が注目です!
インカレでも男子10000mで2年連続優勝の実力者です。
今回初出場の駿河台大学が気になる存在ですね!
専修大学 ダンカン・キサイサ選手
2021年期待の新人として入学したキサイヤ選手が注目です!
部内のランキングでも堂々と1位の記録保持数が最多です。
日本人だけじゃなく外国人選手の活躍も楽しみですね!
国士舘大学 ライモイ・ヴィンセント選手
ライモイ・ヴィンセントセンスは予選では「1時間01分49秒」のタイムで個人4位の素晴らしい成績を出しています。
なんとハーフマラソン学生歴代2位の実績を持っています!
4年生ということで、最後の箱根を走る彼の勇姿は絶対に見逃せない!
箱根駅伝2022年の出場校と選手についてまとめ
箱根駅伝2022年の出場校と各校の注目選手についてまとめました!
箱根駅伝は通常のコースとは違い、山の昇り降りもあるので戦略がより深いのでしょう。
そして1人がコケたらチームとしての勝利も遠ざかるという、ものすごいプレッシャーの中で戦う各校の選手たちの熱い戦いを当日楽しみましょう!
最後に2022年箱根駅伝の関連記事をまとめました。