Amazon物販に取り組んでいると、避けては通れないストアの悪い評価。
特に、まだ評価数が少ないうちは1個でも悪い評価がつくと、ダメージが大きい。
しかしながら、ストア側に問題がなければ、悪い評価を削除できるのはご存知だろうか?
今回は、その件について実践してみたので記録として残しておきたい。
悪い評価は削除依頼できるが、その条件とは?
さて、我がAmazonストアにもいよいよ悪い評価がつきました。
新品でFBA出荷で運営しているので、こちら側としてはほぼ不備がないですね。
今回、悪い評価がついたのは以下の画像にあるように、商品そのものに対する文句でした。

Amazonのカタログで写真に写っているものが付属されていないという問題ですね。
実際には、文章で付属していないことは記載されているのですが、写真にあるので騙されたと感じてしまっても仕方ないかもしれないですね。
商品の品質に関しては、主観による部分が大きいので期待値より下がってしまったということでしょう。
この悪い評価については、ストア側の問題ではなく商品に関する問題なので削除依頼をしてみることにします。

評価の管理画面で、削除を依頼することができますので、ここでポチッとな。

評価の削除依頼に関しては、明確な条件がありますね。
- 評価には、わいせつな言語が含まれています。
- 評価に出品者特有の個人情報が含まれている。
- 全体的な評価のコメントが、商品レビューである。
- 評価の内容がAmazonから出荷した注文、またはカスタマーサービスに関するものである場合。
上記の条件に当てはまっていれば、削除対象。
今回の悪い評価は、商品レビューに該当するのではないかと思うので、削除依頼を実行します。
悪い評価の削除依頼、その後は?
さて、削除依頼したその後どうなったのか?
これについては、驚きでした!
1秒後に、以下の文言が出現しました。

”Amazonにてフィードバックを確認したところ、当社のポリシーに準拠していないと判断されたため、削除しました。”
マジで!!ありがテェ!!!って感じです。
どうも、評価の内容についてはAIが判定している?っぽいですね。
削除依頼をクリックして1秒でしたから。
あまりにもアッサリと削除してもらえたので、本当にできているか確認しました。

しっかり悪い評価が削除されていることを確認できました。
100%良い評価のストアに生まれ変わることができました♪
まとめ追伸
さて、ストア評価の削除依頼をやってみるという試みでしたが、基準を満たしていれば秒速で削除できることが分かりました。
容赦ない圧倒的な判断力と決断力に、Amazonの力強さと同時に怖さも感じます。
あくまでもシステマチックに、良いものは良い。悪いものは悪い。削除するものは削除。
今回はAmazon様に助けられましたね。
今後とも、Amazon様に忖度して良いビジネスパートナーになってもらいたいものです。