物販をするにあたって、資金繰りはきちんと意識していますか?

俺は正直、全く気にしないで運営していたので、ちょっと困っています。

しかも、意外なところで資金繰りが悪化したので、その背景を実践記として残しておきます。

知らないと資金繰りが悪くなる法人取引の注意点

Amazon物販を始めたばかりの人にとって、資金繰りが悪くなるのはかなりのピンチに追い込まれる可能性がある。

特にクレジットカードで仕入れを行なっている俺も、例外なくピンチに遭っています泣

ですので、今回の内容はAmazon物販をするなら知っておいて損はない内容です。

まず、Amazonにはビジネス用のアカウントがあるのをご存知ですか?

一般の消費者向けではなく、個人事業主や法人専用のもう一つのAmazonが存在しているんですね。

「amazon business」というサービスで、法人向けに特化したAmazonサイトがあります。

通常のAmazonサイトで購入するよりも、割引があったり数量が多くなれば安くなるなど、ビジネス使用で便利なサイトです。

使う側にとっては、ただただ便利なサービス。

ですが、売る側にとっては注意が必要なんだわ。

それは、、、「請求書払い」。

何に注意する必要があるのか?簡単に言えば、後払いのシステムによって入金が遅れるということ。

このシステムによって、クレジットカードで支払いをしている俺もダメージを受けました。

2022年11月1日と、11月6日の2日間で、法人アカウント様から購入していただいた商品があります。

合計で30万円ほどの金額になるんですけど、この商品が請求書払いで購入いただきました。

んでもって、入金される日がいつかというと、、、2022月12月31日です・・・


思いっきり年末ですから、銀行もお休み。

おそらく、実際に銀行口座に入金されるのは年明けの1月5日くらいでしょうか。

これにはやられたと思いましたわ。

実際に仕入れた日から換算すると、70日以上後になってようやく入金ですからね。

クレジットカードの支払いより、余裕で後ろにズレ込んできましたわ。


しっかり利益は出しているんですが、先に30万円を建て替えるような感覚ですよ。

あんまり現金を持ってないので、入金までの間は節約生活ww


Amazon物販でどんどん利益が上がってきているので、心配はしてないけどね♪

物販の一番のリスクは、儲けが出ていても資金繰りが悪くなること。

この理由が身にしみて分かりました。

これを機に学んだことは、現金を意識せずクレジットカードで仕入れるのは危険だということ。

高額商品の返品などによっても、資金繰りが悪くなるパターンだって考えられる。


これは物販をやっていたら、いつ遭遇するか分からない。

なので、闇雲に高い商品を販売していくのもそれなりにリスクがあるようだ。


これを機に、資金の借り入れも検討。

余剰資金を現金として蓄えておけば、資金繰りで四苦八苦するよう必要もない。


焦って値引きする必要もないので、儲けを増大させることもできる。


物販ビジネスに本格的に取り組む人が、借入をする理由が少しわかってきたように思う。

日本政策金融公庫に頼る日も近いかもしれない。

その際は、また実践記として書いていこうと思う。