Keepaグラフの信者になっている人は多いはず。
俺も紛れもなく信者なんだけど、思考停止してKeepaグラフを信じすぎるといけないことがある。
Keepaグラフの落とし穴について話しているので、参考にしてみてください。
Keepaグラフはギザギザ。ランキングが高くても売れてない商品
Amazon物販をする上で、もはや必須のツールとも言えるKeepa。
このKeepaグラフを過信しすぎてはいけない事が分かります。
またKeepaグラフよりも確実な判断方法があるので、それをシェアします。
事実として、Keepaグラフで売れているのに実際には全く売れない商品がある。
とあるペット用品を販売しているのだが、KeepaグラフとKeezonを見ても月に50回ほど売れている判定。
以下の画像の通りです。


商品のランキングに関しても、ペット用品で12,980位と悪くない。

しかし、商品を販売してから約2週間の販売数は0。
実に不思議な商品なんだよね。
もちろん、カートボックス取得も基本として抑えているよ。
それでも、確率があまりに悪くて売れていないのか?考えました。
ですが、この商品は全く売れていないことが確認できたよ。
なぜか?
ライバルの在庫も減っていないからね。
月に50回も売れている計算なら、ライバルの在庫もどんどん減っていくはずだから。
出品者が少ないですから、確認するのも容易。
ですので、結論として商品が全く売れていないという事が確認できた。
なので、Keepaのグラフは大抵の場合当たっているけれど、たまに大きくはずしていることもあるということですね。
今回はたまたま仕入れ価格が安かったから救われたけど、ライバルセラーの在庫が減っているのか?確認することの大切さも学びましたわ。
ぜひ参考にしてみてね。
まとめ

Keepaグラフで売れているのに実際には全く売れない商品があるということ。
Amazon物販をする上で、もはや必須のツールとも言えるKeepa。
このKeepaグラフを過信しすぎてはいけない。
またKeepaグラフよりも確実な判断方法は、ライバルの在庫が減っているか確認すること。
Keepaグラフは完全なものではないので、本当に売れている商品かどうか?見極める目も必要だということ。