Amazon物販をやってる人で、実際に赤字を出す商品はどれくらいあるの?

どんな商品で赤字を出すの?

Amazon物販2ヶ月目のリアルを書いていますので、参考にしてみてください。

Amazon物販で赤字を出した商品の金額は?

結論として、かなり赤字を出したという印象だったけど、それでも全然利益になっているので、赤字を恐れる必要ってそんなにない。

Amazon物販を始めて、2ヶ月で75商品を売りました。

その中で赤字を出した商品は、合計14点。

金額は合計で29,065円の赤字でした。

Amazon物販初心者の俺が2ヶ月で販売した最初の1ヶ月目の結果が、トータルで利益10%でした。

60万円くらい売ったので、6万円の利益。

実際にやってみた感覚として、かなり赤字を出していると思ったが、金額は思ったより低かったわ。

赤字って、ネガティブなインパクトが大きいだけってことが、感覚として理解できた。

どんな商品が赤字を出してるの?

初心者はどんな商品が売れるのか?どのように価格が推移するのか?

最初は絶対にわからないんですよ。

いくら勉強しても、多分わからないと思う。

それよりも、自分で売ってみればすぐわかる

仕入れ判断というのが、最初は面白いようにミスるもんだねw

俺の場合も、14点赤字を出した商品があるけど、物販を始めてすぐ仕入れた商品が多い。

安い商品はリスク低いと思うけど利益も出しにくい

どんな商品で赤字を出したのか?

まず一つ目は、「金額の安い商品」

1,000円〜2,000円前後で販売されてる商品で、スマホケースなんかは3つも赤字だったわ。

ドンキホーテの在庫処分で買った商品だったけど、カートが取れないからどんどん価格を下げて赤字で売った感じ。

Amazon物販を始めて、すぐにぶち当たった壁が新規出品者はカートが取りにくこと。

安い価格帯の商品って、競合セラー多すぎww

初心者でも安心して出品できるから、そうなるんだろうけど、安い商品はちゃんと考えないと利益出にくいね。

むしろ、利益出そうと考えるなら上級者向きではw

バリエーション販売にご用心

あと失敗だったのが、バリエーション販売されてる商品。

Keepaを使ってるけど、バリエーションの結果が統合されて表示されてることが多い。

ここのチェックが初心者には難しい。

バリエーションがあまりにも多い商品は、よほど売れ行きが偏っていない限りは判断が難しいかも。

もし仕入れるとしても、少数で売れるかどうか試してから、多く仕入れるというやり方が安全。

申請解除のための商品でも赤字

あとは、申請解除をするために仕入れた商品でも赤字を出したかな。

これは仕方ないと割り切って出品したけど、解除して出品した商品も赤字だったから、一番避けたかった商品w

申請解除するなら、それをしてでも利益を出せそうな商品にすることが大事。

なぜかこの時に、申請解除をしてまで仕入れた商品は、バリエーション販売されていて完全にグラフを読み間違えたわ。

これも勉強。

失敗は成長の糧となるのはマジで本当にそう。

痛みがあるから、身につくんだよね。

赤字を避けるのが難しい商品

赤字になったけど仕方ない商品は必ずある。

驚くほどライバルが増える商品が何点か発生したわ。

1ヶ月に10個とか、それぐらいしか売れない商品なのに競合が50人になったとかw

多分、同時にいろんなショップでセールをやったんだろうけど、そういう商品を仕入れた場合は赤字はしょうがないね。

ずっと在庫にしておく資金力があるなら、いいかもしれないけど、俺はソッコーで売っていかないと困るから赤字でもドンドン売ってる。

Amazon本体が参入してくる、価格を下げる

これも避けるのが難しいというか、しょうがない商品だよね。

Amazon本体が商品を出品して、がっちり価格を下げて販売するパターン。

元々の価格からガッツリ下げてくるパターンと、新たに参入してくるパターンがあるね。


どちらにせよ、Amazon本体よりも価格を下げなければ売れないので、赤字を出しやすいわ。

まぁ、Amazonさんにはとてつもなくお世話になってるから、しょうがないよね。

お客も安く買えて喜んでるから、赤字を出しても前向きに見送ろうねってことだわ。

まとめ

結果的に、
たった2ヶ月の実践でも失敗から多くを学べた。

2ヶ月目に仕入れた商品で赤字を出すことは、ほとんどない

もちろん、防ぎようのない商品もあるけど、仕入れ判断の精度が向上したわ。

この感じなら、2ヶ月目は利益率15%くらいは充分目指せそうだ。

かなり赤字を出したという印象だったけど、それでも全然利益になっているので、赤字を恐れる必要ってそんなにない。

実践してみて、自分の判断力を高めるのみ。

いくら勉強しても、売ってるやつには敵わない。

赤字にビビらないで、どんどんやってみることが何よりも大事。