Amazon物販の初心者は脱出したと思われるので、体験談を綴ります。

セラー評価の合計数は14。

まだ初心者みたいなもんじゃないかと思う人もいるかもしれないけど、月商は毎月100万円を突破しているので、そこそこ売ってると思います。

利益率は15%いくかどうかで、よくあるパターンだと思うので、Amazon物販が気になる方は参考にしてみてください。

Amazon物販は稼げるか?せどりや転売は厳しいか?

さて、2022年9月からAmazon物販を始めて、現在までに1516商品をFBA販売しました。

ノージャンルで、家電、雑貨、食品、化粧品などなど、ところかまわず仕入れては販売を繰り返してきました。

思えば、昨年の10月くらいまでは「新規出品者」という非常に不名誉でマイナスからのスタートでしたが、現在ではセラー評価は14で、4.8と高評価をいただけるストアに成長しました。

ここで前書きを終えて、Amazon物販で稼げるのか?という点です。

結論、稼げます。

ちゃんとリサーチして、良い商品を見つけることができれば稼げることは間違いありません。

転売だろうと、問屋卸だろうと、メーカー直取引だろうと、良い商材があれば稼げます。

ただ、個人的にはせどり転売に関しては、どんどん離れています。

理由としては、労働量がハンパないと感じるからです。

あと、人から仕事何してるの?って聞かれた時に「転売」とか、「せどり」って言いたくない自分がいるからです。

感情的な理由と、もう一つ懸念されるのが「せどりや転売に未来はない」という点です。

Amazonで販売してみると分かりますが、せどりで仕入れた商品を扱うのは本当にハラハラします。

いつ、メーカーに警告されるか分かったもんじゃありません。

実際に悪質なものだと、アカウント停止を喰らったりするみたいなので、そんなものに未来はないですよね。

あと怖いのが、知らず知らずのうちに偽物を販売してたとかのパターン。

真贋調査で本物と証明できなかったら、一発でアウトなんじゃないかな。

なんかグレーな販売手法がせどりだったり転売だったりするわけなので、俺はそこはほとんど卒業してます。

真っ当に問屋さんとか、メーカーさんと取引して商売するのがオススメです。

Amazon物販の何が難しいか?リサーチ地獄?

さて、転売屋を罵倒して、真っ当な商売をしろと発言をしましたが、Amazon物販はサクサクと稼げるイメージはまだ持てないですね。

中には、とんでもない爆発する商品もあるんですが、なかなか長続きしないことが多いです。

どうしても、ライバルが増えてしまったり、そもそもAmazonのカタログから消えたケースもあります。

詳しくはまた別の記事に書こうと思いますが、ずっと安定して自分だけが売れ続ける商材はそうそう見つからないということです。

リサーチすればするほど、リサーチの難しさを実感します。

自分の体感ですが、10個商品を売ってみて継続的に売りたいと思う商品は1個か2個ぐらいですね。

打率1割から2割ほど。

ほとんどの商品は、思ったように売れないとかライバルの増加でほぼ利益が出ないとか、赤字で売り抜くとか、そんな感じですね。

Amazon物販はネット環境があれば誰でも取り組めるハードルの低さゆえ、自分が販売している商品にライバルが腐るほどいます。

この辺は、ブログビジネスなんかと一緒で、誰でも書けるような記事には、ウジャウジャとライバルがいて抜きん出るのは難しいですね。

たくさんリサーチして、販売してみて、少しずつ宝となる商品が見つかってくる感じですね。

運がいい人だと、そういうお宝商品にすぐ出会えるのかも?
よく半年で月商400万、利益率20%越えとかの人が出てきますが、本当だったらかなり運がいいと思いますね。

実際、利益率20%はかなり優秀です。
俺は利益率10%ぐらいでも仕入れて販売してます。

というか、それぐらいの商材の方が圧倒的に多いです。

話をまとめると、Amazon物販の難しさは、「売れ続ける商品を発掘することが難しい」です。

Amazon物販を今後も続けていくか?

結論、Amazon物販は今後も続けます。やってみると物販は楽しいですね。

いろんな商品を仕入れては販売する中で感じたことは、世の中の役に立てるということです。

良いストア評価をいただくと、モチベーションも上がりますね。

自分にとってはどうでもいい商品でも、買う人は喜んでいるので感謝の数だけ収入も増えていくのを実感しますね。

ただ、人と同じことだけをやっていても常にリサーチし続ける労働の域を超えることは出来ないですね。

Amazon物販の良いところは、ほとんどの作業を外注化できること。

Amazon倉庫に送れば、やることはほぼ0という利点を活かしていかに時間を創出していくかが重要ですね。

そのためには、ライバルが取引できないメーカーと契約することが大事ですかね。

独占契約とか、販売者の限定化ができれば安定感のある商売になると感じています。

ゆくゆくは、商売が大きくなればオリジナル商品を作るなんてのも楽しそうですね。

Amazon物販を続けながら、どんどんビジネスを広げていける可能性があるので実に魅力的な世界です。

まとめ

今回のブログでは、実際に商品を1500点以上販売してきた経験と、今後について書いてみました。

現在、月商は最大で140万円くらいなので200万円に持っていくのが目標です。

利益率は、今の感じだと10%~15%になりそうなのでちょっと寂しい。

他のセラーと同じリサーチを繰り返しても、なかなか高い利益の商品が見つからないので、このあたりをどう克服するのかも課題です。

物販に関しても、ブログなんかと同じでたくさんリサーチをして積み重ねた時間が大切。

毎日コツコツ、一定の作業量をキープして続けていこうと思います。