Keepaのグラフでは売れているのに、いざ売ってみると・・・チーン。
なんてことがないように、体験したことを書いています。
この記事を読めば、Keepaのグラフを完全には鵜呑みにせず、少ないリスクで商品を仕入れられるので悪くない話だと思います。
Keepaのグラフを見るときはここが一番怖い

結論、Keepaのグラフは完全じゃないぜ!
一度、少ない数で売ってみてから判断するのがいい。
Keepaではバカ売れ間違いなし!
と思って仕入れたのに、全然売れない。経験ある人には分かるはず。
頻繁にあるわけではないけど、知らないと大量に在庫を抱えてしまうリスクが上がります。
実際に、Keepaのグラフで判断して失敗した事例を話しますね。
以下の画像のような売れ行きの商品を、実際に購入しました。

車のライト部品を仕入れたんですけどね、これがマジで売れなかったです泣
実際にどんどん価格が下がっているのは、全然売れないので俺が下げていきました。
もともと2,000円台だった商品が1,000円を切っても全然売れなかったですよ。
ランキングも悪くないし、実際に真ん中のグラフがギザギザで売れまくっているし、拡張機能のキーゾンでも売れていることが確認できています。
なんで、この商品が売れなかったのか?
100%の理由は分からないんですが、おそらく「バリエーションが原因」だったと思います。
Amazonの商品には、バリエーション販売されているものが結構あります。
この商品を仕入れた時も、バリエーションがあることを確認したのですが、おそらく俺の読みが間違っていたのだと思います。
価格を下げても下げても、売れないので、この商品は需要があまりないようです。
Keepaのバリエーショングラフの注意点
じゃあ、なんでこんなことが起こるのか?
どうもKeepaのグラフっていうのは、バリエーションが全て結果に統合されている場合があるようです。
仮にバリエーションが5種類あるとしたら、その5種類全ての販売結果が表示されてしまうという具合です。
この時に俺が買ってしまった商品は、バリエーションの統合による幻惑に引っ掛かってしまったというわけです。
なので、バリエーション販売されている商品の大量買いは、初心者には危険すぎますね。
俺もいい気になって、10個とか買って全然売れなくて失敗しました。
少量買ってみて、テストしていくのがいいですね。
まとめ
Keepaのグラフは完全じゃないぜ!
一度小数を売ってみてから判断するのがいい。
今回の記事に書いていることを注意すれば、Keepaのグラフを完全には鵜呑みにせず、少ないリスクで商品を仕入れられるはずです。
リスク回避という点で、バリエーション販売の商品には気をつけていこう。