Amazon物販に取り組んでいて、こんな疑問を感じることはないだろうか?
一向に金が増えている感じがしない。。
おかしいぞ、支払いの度にお金が減っている。。
計算間違いはしてないはずだ。
Amazon物販のみで生活なんて、本当にできるのであろうか?
商品が売れる喜びの影に、金が増えていないという実感が顔を覗かせる。
オレもその一人。
ではなぜそうなるのか?
学んだことを記録しておきたい。
また、記事の途中でなんの前触れもなく、キャバクラのお姉さんなども登場するが、不快な方はその瞬間に離脱してください。
お金が増えない原因・キャッシュフローの実態について
Amazon物販で金が増えていないと感じるのは、以下の理由によるパターンが大半を占めるであろうと思う。
- 利益よりも仕入れが多い
- 不良在庫
- 計算間違い
はい、言葉にするとどれも簡単です。
そんな陳腐な内容なら、読まなくてもいい。
そう思う方は、Amazon物販でしっかりお金を増やしている方でしょう。
もしくは、圧倒的な資金力により支出と入金について、もはや興味のない方。
なので、Amazon物販成功者、あるいは金持ちで資金が全く苦しくない方は、上から目線で読み飛ばしてください。
Amazon物販初心者、あるいはちょっと気になる程度の方は、知って損する話ではないです。
きっと。
では、それぞれの内容で自論を展開します。
利益よりも仕入れが勝る
利益よりも仕入れが多い件について。
物販初心者に、あるあるなのだと思う(何の根拠もなく、自論です)
単純に利益が出た分まで仕入れているという事実。実に単純だし、他人からみたらバカバカしいほどに当たり前の事である。
しかし、愚かなオレは利益が出ている喜びに気をよくして、どんどんリサーチして、どんどん仕入れている。
むしろ、利益の分よりも多く仕入れてる。
なので、常に支払いが多くなるということですね。
利益が出ている感じがしないのは当然だ。
しかしながら、商品という資産はしっかり増えている。
そんなイメージだろう。
なので、利益の分も仕入れに回す場合は、投資という感覚。
複利でどんどん金を増やすゲームだ。
これをやり続ける限り、口座にお金が増えているという状態は永遠に起こらないわけだ。
いつかは俺もビッグになる!そうやって意識を高めている瞬間だ。
ちっぽけなマネーしか持たない諸君、Amazon物販でフリーダムな生活を送るには、まだまだ先が長いぜ!
Amazonで儲けた金を飲み代に使ってしまうようだと、特にキャバクラ嬢にハマってしまうようだと、永遠にラットレースを走り続けることになります。
キャバ嬢にドヤ顔で、俺はネットで稼いでいるんだぜ。って言うのはやめましょう。
Amazon物販最大の敵は、、、己。
売れない在庫を資産と勘違いする件について
さて、お金が増えない原因の2つ目は不良在庫を抱えているというもの。
この点に関しては、どの時点で不良在庫と認定するのかが難しい。
もし100万円分の商品を仕入れたとして、オレなら1日に500回くらいはAmazonの販売状況をチェックするかもしれない。
しかしだ、、キムタクが100万円仕入れたらどうだろう?イーロンマスクが100万円仕入れたらどうだろう?
キムタクがスマホでポチポチ在庫を気にしている姿は滑稽だし、Twitter社を買うという、スケールの違う買い物をするイーロンさんにもあり得ない話だろう。
彼らにとっては、100万円の仕入れが不良在庫と認定されるまでの期間は、無限大である。
もはや、売れなくてもいい。売れなかったら寄付してしまえ。そんな次元である。
なので、不良在庫とは各々の資金回収サイクルによって変わるわけだ。
我々のような雑草からスタートしなければならない身分の者は、やはり3ヶ月くらいの期間で一度仕入れたものは回収したい。
そう、なので3ヶ月以上在庫になっているものを、不良在庫とするのが良いと思われる。
自分の資金力と相談して、不良在庫と認定して差し上げましょう。
では、不良在庫になった場合はどうするか?
潔く、価格を下げましょう。
そんなことをしたら赤字になるじゃないかって?
ええ、もちろん。赤字で売るんです。
赤字で売ることを誇りにさえ思うようにしましょう。
もし、赤字で売ることを小馬鹿にしてくる輩がいたら、間髪いれず、このセリフを叩き込んでやりましょう。
「ユニクロの柳井さんも1勝9敗だ」
・・・
まぁ、Amazon物販で1勝9敗なら、リサーチ力を疑った方がいいね。
本当に利益が出てる?計算間違い
さて、この件に関してはおそらく面倒臭がり屋が該当すると思われる。
オレぐらいのデキる男になれば、Googleスプレッドシートなどという、ものすごくハイテクなプログラミング言語を駆使して、商品の仕入れ先から、1点あたりの利益、利益率までしっかり管理しているから、正確なデータを所持している。
しかしだ、ものすごく忙しいサラリーマン、もしくはキムタクみたいにドラマの撮影で忙しい、あるいは大谷翔平や羽生結弦みたいに、寄付に積極的な人は、利益計算を面倒くさがってしまうだろう。
なので、Googleスプレッドシート、Excelなどでいいので、しっかりと情報を記録しましょう。
仕入れ金額と利益ぐらいはさ、、いくらなんでも記録しないとマズいんじゃない?
ほとんどの場合、仕入れた時よりもセラーが多くなるから、利益は削られるよ。
しかも、仕入れ金額を管理しないと自分がいくらお金を使ったのかさえ、分からなくなります。
それを繰り返していると、クレジットカードの支払いに敗北する可能性さえ浮上してきます。
なので、キムタクでもない、イーロンマスクでもない、大谷翔平でもない、羽生結弦でもない、我々はGoogleスプレッドシート、およびExcelという難解なソフトウェアを使いこなし、自信満々に利益計算ができていると勝ち誇れるようになりましょう。
大丈夫、Googleスプレッドシートも、Excelも、優秀なエンジニアじゃなければ対応できないと言われているが、「数字の入力、クリック、ドラッグ」という、実にシンプルでミニマリストな操作でほぼ対応可能だ。
あなたも利益計算を管理できる、優秀なエンジニアに仲間入りしませんか?
物販で生活ってどうやって実現する?いつも支払いに追われる問題に関して
とにかくAmazon物販で一向に口座残高が増えない。
ここで、一つの疑問が浮かんだんです。
Amazon物販で自由な生活ライフ暮らし生き様を夢見ているオレは、永遠に支払いに追われないといけないのかと?
そうじゃないんですね。
物販のやり方の違いなんです。
やることは簡単で、仕入れる金額を一定にする。
これだけですね。
例えば仕入れるのは、月初だけにしてそれ以降は売れるのを待つ。
このやり方であれば、
ちゃんと売れる商品を取り扱っていれば、支払いに追われることはなくなります。
例えば1カ月で30万円仕入れたのであれば、それ以上の資金を回収できれば、めでたく口座のお金が増えたことを実感できるでしょう。
もし5万円儲かったのなら、キャバクラ嬢と同伴してもいいし、なんならシャンパンでも入れればって感じです。
ただ、ドヤ顔で稼いでいるって言わないことです。そんなことをしていると、今度はキャバクラ嬢にバッグを買わないといけなくなりますからね。
あなたが必死にリサーチして、必死に商品を売って、ようやく手にした。誉れ高いお金様が、あなたの苦労など知ったこっちゃないと、他人の手に渡ることになります。
ただ、月初に一定額を仕入れるやり方は、転売のようにタイムリーな仕入れが求められる場合には出来ないですね。
なので、せどらーの皆様は、クレジットカードの支払いに追われるパターンあるある。
だって、仕入れ金額を管理しようにも、ものすごい掘り出し物を見つけちゃってさぁ。。
このパターンは本当にあるあるです。
あなたの知っている人にも、一人はいるであろう「俺、芸能人の○○と知り合いなんだぜ」とドヤ顔で言ってくるウザいヤツくらい、あるあるです。
なので、必然的にメーカーや問屋から仕入れるというやり方になるでしょう。
個人的には転売せどりはAmazonのアカウントリスクが高くて、もうやってません。あまり進んでやりたくはないですね。
たまに、どデカい利益商品が見つかってしまった場合のみ、考えるかもしれません。
まとめ(番外編)
せどりって美しくない。
メーカーや問屋から商品を仕入れて、安定的にニタニタして過ごせる生活がしたい。
せどりだけに取り組んでいると、以下のような生活パターンに陥る可能性があります。

お兄さん仕事何やってるのぉぉ?

せどりやってるよ。けっこう稼げるぜ!へへへ

お兄さん転売ヤーなんだ!すごおぃ(キモイ)

そんなことないよ〜へへへ
とまぁ、このように自己陶酔で終わる会話になってしまうではないか。
せどりのプロです!!どうも肌に馴染まないのである。
俺はもっとカッコつけたいんだよね。
目指してるのはこんな感じだ。

お兄さん仕事何やってんのぉ?

ネット通販の会社を経営してるよ

ええ!すごい!どんな商品を売ってるんですかぁ?(コイツ金持ってるかもニヤリ)

まぁ、雑貨とか化粧品とか幅広くやってるよ。(ドヤ顔)

そうなんだぁ〜会社経営とか尊敬しちゃいます!お兄さんいい時計してるねぇさすが!(やっぱりこいつ金持ってる)

そう?ありがとう。すごい気に入ってるんだ(めっちゃスカした顔)

お兄さん、時間なんだけど延長しますか?

もちろん!向こうに座ってる吉岡里帆似のあの子指名で。

・・・・
さて、カッコつけたいというより、むしろキモイ奴を目指してる感じもするが、Amazon物販で自由な生活を満喫したい方は、資金を増やして仕入れ額を一定にするというテクニックを用いましょう。